WordPressはもともとブログ用に作られたコンテンツ管理システム(CMS)なので、ブログで利用している方は沢山いると思います。

いまは企業サイトでもWordPressを使っていることも多いですね。

今回はブログの記事(コンテンツ)エリアでよく使われているテンプレートタグをまとめてみました。テンプレートタグは最初から用意されているもので、記述するだけで動的にデータを読み込んでくれます。

WordPressをこれから使う人は必ず覚えておきたいものなのでぜひ参考にしてみてください。ここで紹介するものは、個別記事を表示するためのテンプレート(よくあるのがsingle.php)といった名前のテンプレートファイルの中で使われていることが多いです。

補足:記事を表示するには、ループ処理の中に記述する

まず最初に覚えておきたいことは、ここで紹介するテンプレートタグはループ処理の中で使用する必要があります。

<?php if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?>

//この中に記述する

<?php endwhile; ?>
<?php endif; ?>

「記事があれば表示する」という条件文の中に入れることで使用可能です。

サムネイル画像を表示するテンプレートタグ

<?php the_post_thumbnail(); ?>

サムネイル画像は

  • thumbnail(サムネイル用)
  • medium(中サイズ)
  • large(大サイズ)
  • full(アップロードした画像のままのサイズ)

の設定ができます。

<?php the_post_thumbnail( 'large' ); ?>

例えば上記のように記述すると、大サイズで設定したサムネイル画像が出力されます。thumbnail・medium・largeの画像サイズは管理画面の設定>メディアから数値を設定できます。

タイトルを表示するテンプレートタグ

<?php the_title(); ?>

各記事のタイトルを出力するテンプレートタグです。

管理画面の新規投稿する時に、タイトル部分に入力した内容が出力されます。

記事のURLを表示するテンプレートタグ

<?php the_permalink(); ?>

記事のURLが出力されるのでaタグ(リンク)とタイトルを組み合わせて以下のように使うことが多いですね。

<a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a>

日付を表示するテンプレートタグ

<?php the_time(); ?>

記事を投稿した日付が出力されます。

例えば以下のように記述すると、2017年11月22日といった出力ができます。

<?php the_time('Y年m月d日'); ?>

カテゴリーを表示するテンプレートタグ

<?php the_category(); ?>

記事をカテゴリーで分類している場合はこのタグを使ってカテゴリ名を出力することができます。このタグはリンク付きで出力されます。

タグを表示するテンプレートタグ

<?php the_tags(); ?>

記事にタグを設定している場合は、このタグを使って設定したタグを出力することができます。

投稿者名を表示するテンプレートタグ

<?php the_author(); ?>

ブログの場合表示させないことも多いですが、投稿者名が複数いる時などに使えますね。

本文を表示するテンプレートタグ

<?php the_content(); ?>

投稿画面で本文に入力した内容を出力させるタグです。

このテンプレートタグ1つだけで本文の内容が表示されるので簡単ですね。

テンプレートタグを覚えていくとWordPressの理解度が高まります

WordPressはこのように記述するだけで指定の要素を出力してくれるテンプレートタグがたくさん用意されているので、あまり長々と記述しなくても最低限の構築はできるようになっています。

WordPressの勉強をこれから始めるという方はテンプレートタグの使い分けから覚えるととりかかりやすいと思います。それでは!