本日パシフィコ横浜で開催されたAdobe MAX JAPANに行ってきましたのでレビュー。

なんとなく面白そうだな、と気になっていたので思い切って参加してみましたが、想像以上に知らない情報がぎっしり詰まった刺激的なイベントでした。

がんがん話が進むので写真に残せなかったり、急いで撮ったりして写真ぶれてたりですみませんが、記憶に残っている点をまとめたいと思います!

来場者数千人規模の大きなイベント

adobe max japan 会場パシフィコ横浜

Adobeのイベントだからそこそこ人来るんだろうな、でも平日だしね・・・と呑気に考えたら入ってすぐ長蛇の列でイベントの前にその人数にびっくりしました。来場した時点で人混みに疲れてスタート( ;∀;)

横浜パシフィコの大画面

メイン会場もすごく広くて、25メートルの大画面が!まさにライブ会場のような雰囲気。

こことは別のホールで各セッションが行われていて、決まった時間までに各エリアに移動してセッションを聞いていくといった流れ。同じ時間に色々なセッションをやっていたので、選ぶのに迷いました。

でも基本無料で聞けるセッションばかりなのですごくありがたかったです。

Adobeが目指していること

adobeの目指すところ

AdobeはCreative Cloudになってからソフトの種類も増えて、どんどんアップロードされて色々な機能も追加されています。

Adobeの方がトークセッションでおっしゃってましたが、Adobeはクリエイティブな部分により集中できるようなサービスの提供を目指しているそうです。

そのためそれ以外の部分はできるだけ自動化などすることで時間短縮できる製品作りを目指している、というのがAdobeの昨今の流れ。

人工知能Adobe Senseiがすごい

人工知能adobe sensei

その流れを一番に実感させてくれるのが人工知能Adobe Senseiの存在です。

一番すごいなと思ったのは人工知能Adobe SenseiがPhotoshopをはじめとする各ソフトをより便利なものにしているということです。

Senseiです!!みたいな自己主張の強い存在感というより、さりげなーく補助していて気づいたらそれがめっちゃ便利な印象。

Adobe Captureで似た文字を探してくれる

人工機能を用いて実現したもののひとつが、スマホアプリAdobe Captureでできる「撮影した写真や画像の指定した文字に似たフォントをPC内やTypekitのフォントの中から探してくれる」機能です。

「この文字良いから、ちょっと使ってみたいな」なんて思った時に、似たフォントを探してくれるので自分で探す手間が省けるので時短になりますよね。

画像認識・検索機能がより性能アップ

検索機能がより向上

他にもPhotoshopでスチール写真で何百枚もの人物写真の中から写真を選ぶといった時、顔の角度を自動認識して整理整頓。左から順に左向き・正面・右側・・・といった向きで写真が並べられるから、他の写真に差し替えたり希望の角度の写真を探したりが楽になります。

▼こちらの動画の4分後半ぐらいに同じデモ映像が出てます

しかもその写真を自動で切り取って合成みたいなこともしてくれます。髪の毛も切り抜き可能といってましたよ。もはやいたれりつくせり。

画像検索で宇宙の写真を探したとして、星の数など詳細な条件で写真を探すことも可能に。

他にも自分で描いたラフスケッチを取り込むと、そこに描かれた情報を人工知能が読み取って関連した写真素材を表示するといったこともできるようです、すごい・・・。

あとはLightroomで色々な写真が混在している中で、例えば「鳥」と検索すると人工知能が鳥と認識した写真だけをピックアップしてくれたり、もう人工知能って何がどうなってんのっていうぐらい性能がすごいです。

Typekitに新しい日本語フォントが登場

あとはAdobe Typekit(フォントを使えるサービス)で新しい日本語フォント「貂(てん)明朝」が本日リリースされました。

貂明朝

鳥獣戯画の影響を受けて作ったフォントだそうですよ。見出しに使うと映えるきれいなフォントですね。

英文フォントはすでにたくさん用意されてますが、日本語フォントはまだ少なめなので嬉しいニュースだなと思いました。

その他便利な機能がたくさん紹介

パスの曲線が作りやすく

あとはパスの曲線がCCになって作りやすくなったり、ライブラリー機能を使って違うソフト間で素材などデータを共有することで作業を効率化できるといった紹介もされていました。

このライブラリー機能については他の各セッションでもよく出てきたので、CCはソフトの連携に注力しているのがよくわかりました。

確かに同じデータを共有すれば違うソフトの連携となっても作業がスムーズになりますよね。

Adobe XDはWeb制作に特化されているのを実感

同様に最近正式版がリリースされて話題になったAdobe XDについての情報も色々と紹介されていました。

Adobe XD実はまだ使ったことがないんですが、実際に使っている映像などを見るとWebに特化しているのがよくわかりますね。

ブラウザに簡単に出力してデザインを共有できるから実機でも確認しやすいのもすごくいいですね。

各ページのリンクも簡単に作れるので完成した時のページ遷移も理解しやすいです。要素のリピート機能だったり、配色をまとめて変更できたり、コンテンツ幅に合わせて表示を変えたりなど「すばやく制作できるにはどうすればいいか」をしっかり解決してくれるソフトだなと思いました。

ワイヤーフレームを作ったりする作業は特に捗りそうです。

色々なセッションなど聞いた感想まとめ

同時に色々なセッションをやっていたので、他にも聞きたいものがたくさんありましたが色々な話を1日聞いて特に記憶に残った点をまとめました

  • Adobeはクリエイティブな部分により時間を使えるような機能・製品の向上を目指している
  • 人工知能Adobe Senseiがそれぞれのソフトをより便利なものに変えた(特に写真やフォントの検索・識別機能)
  • PSやAI単体ではなく、今はXDやライブラリー機能などを使って各ソフトを連携して制作することでより作業がスピーディーになる

といった感じでしょうか。もうとにかく、なにこれすごいの連続で話に集中してて写真もなかなか残せない状態でしたがとても刺激になる1日でした。

Adobeの話だけじゃなく、宇多田ヒカルさんの宣伝担当をずっとしている方のトークセッションなど普段は絶対に聞くことができない内容も聞けて嬉しかったです。

知らないところで多くの人が世の中で複雑につながって動いているんだなぁということをしみじみ感じました。

6時間以上会場にいたので疲れましたが、とても良い情報が聞けて満足です。行ってよかった・・・!( ;∀;)

運営された方々、登壇された方々お疲れ様でした&ありがとうございました。今後もAdobeの進化に目が離せないですねー!