作るものによって、その作品を見てもらいたい対象は様々、また目的も様々です。高級ブランドだったら?ファミリー向けだったら?子供向けだったら?対象によってデザインも色々な表現があります。

今回は「親しみやすさのあるデザインにしたい時の5つの工夫」という内容で、親近感を持たせるにはどうしたらいいだろう?ということを考えてみたいと思います。

1.人間や動物の写真を入れる

人間や動物の写真を入れる

写真には訴求効果といって、見る人に訴える力を持っています。人(特に女性や赤ちゃん)や動物の写真にはその効果が高いとされているので、文章だけだと堅苦しい雰囲気になってしまう場合などにはアクセントとして入れるのも良いですね。

人の顔がうつっていると、そこに人間味を感じて親しみにつながると思います。

他にも大手企業では動物を使ったオリジナルのキャラクターを使って、売上を伸ばしているところも多くありますよね。

生き物のキャラクターはオリジナル性を高めると同時に、ユーザーにその会社や商品の興味を引く効果があります。

今はフリー素材も多数あるので、その中から試しに使ってみるのも良いですね。

このブログのサムネイルでも使っている、便利なフリーの写真素材サイト

2.手作り感を意識する

手作り感を意識する

写真を使うスペースがない!という場合は、手作り感を意識してみてはどうでしょうか?

人はハンドメイドや手作りのあるものに、温かみや温もりを感じます。親しみを感じさせるには、こういった温もりを感じさせるのもひとつのテクニックです。

最近はフォントにも手書き風のものが増えていますし、ちょっとかすれた感じやスクラップパーツなどもここ数年では人気のデザインです。ハンドメイドの雰囲気を出すことで、人工的でない温かみのある親しみを表現することができますね。

ちょっと冷たい印象がして、ユーザーとの距離感を感じるという時は人の手が加わった印象を意識すると良いと思います。

Illustratorで簡単にハンドメイドのような手書きの雰囲気を出す方法

3.曲線や行間を使って、ゆとりを出す

.曲線や行間を使って、ゆとりを出す

親近感を感じさせるためには、曲線や行間を意識して余白をつくりゆとりを出すことで心地よい雰囲気にすることもできます。

情報が密集したきゅうくつな印象だと、親しみを感じにくいのであれこれ情報を詰め込んでいないかチェックすることも大切です。

4.変化を作る

変化を作る

文字や写真の配置、きっちり揃っていると整理整頓されたすっきりした印象は受けますが、親しみやすさよりは真面目さや実直さが強く出てしまいがちです。

わざとずらしたり、傾けたりして動きを出すことで遊び心や余裕のある雰囲気を作ることができます。

人間は動くものに反応する習性があるので「動」をデザインに取り入れてユーザーの気持ちを動かすのも良いですね。

5.分かりやすさを意識する

分かりやすさを意識する

色々と工夫したいポイントをあげましたが最終的に必要となるのはターゲットとなるユーザーのことを考えるということです。

男性か女性か、というだけでも違いますし年齢や状況によって伝えたい内容は変わってきます。

デザインで何かを伝える時に、対象となるユーザーにどう伝えてわかりやすくするかを意識すると見る人は安心しますしそこから親しみ(=好感)を持てますね。

そうなると、長々と説明するのは分かりづらいからやめようとか、図やイラストを使って見やすくしようとか、おのずと工夫できる点が見つかると思います。

分かりやすくするというのは当たり前のことでもあるかもしれませんが、提供する側がただ伝えたいことを羅列しているだけのデザインもよく見かけます。

分かりやすさを追求すると親しみにもつながるので大切なことです。

親しみやすさを意識してユーザーに優しいデザインを

ざっくりまとめると親しみやすさは相手に対しての配慮や優しさだと思うので、見ていて心が惹かれたり・良い気持ちになることを考えることが親しみやすさにつながると思います。

自分とは合わないな、と思うとユーザーは興味を持たなくなるのでここであげた5つの工夫を取り入れて見る人にぴったり合う見せ方を意識してみてはどうでしょうか。

デザインをする上で、色使いも大事な要素ですがその色の印象や意味を知ることでも最適な配色がみつかると思います。色の意味についてはこちらの記事でまとめています。

12色の意味と心理に与えるイメージまとめ!配色のコツも教えます

ひとつでも参考になればうれしいです!