「プロのデザイナーになるための本 日馬紀子著」を読んでみました。

プロのデザイナーになるための本を読んでみました。

サイト作りなどをしていて、デザインを考えている間にふと思うこと、それは・・・

「そもそもデザインの知識が少ないような・・・。」

色々アイデアを考えたりレイアウトを考えても、知識が乏しいと似たりよったりになりがちです。趣味でやっていると「なんとなく」で決めてしまいがちなデザインに、一味加えるためにも基礎知識を増やしていこうと思い買った本が今回紹介する「プロのデザイナーになるための本 日馬紀子著」です。

>>決定版 あなたも必ず上達できる! プロのデザイナーになるための本

WEBデザインの本ではないので、主に紙媒体の印刷物に関するデザインの知識について網羅されています。本当に基本的なことから、細かい部分までぎっしり情報が詰まっていましたよ。

おすすめその1『全部カラーページで見やすい!』

本誌は247ページまでと結構なボリュームなのに、全てカラーページです。グラフィック関係の本でも意外と中身みてみると、あれ急に2色刷りになってて見づらい・・・といったものもありますけど、この本は全てカラーなので見やすいです。

おすすめその2『写真とイラストが多い!』

とにかく色々な情報が1冊の中に詰まっているのに、とても分かりやすい!それは具体例の写真とイラストがとても多いから。なので最初から最後まで読みやすい印象があります。文章が多いとついつい目を覆いたくなってしまいますけど、これなら楽々読めてしまいます。イラストも沢山入っているので、だらだらと文章を読むのではなくアクセントになっていてとても読みやすいです。

イラストや写真があると、わかりやすいし読みやすい。

↑こんな感じでイラスト多めです。

おすすめその3『作例があるので違いが分かる』

例えば文字の大小の差を表す「ジャンプ率」についてのページひとつとっても、”ジャンプ率を変えるとこういった印象が変わります”という説明にちゃんとビフォーアフターの作例が掲載されています(これは全て著者のオリジナルだそうです)。ただの説明だけだと、漠然とした理解になってしまいがちな専門書ですが、この本は毎回作例がついているので実際に例を見た違いを確認することができます。

ジャンプ率ひとつとっても分かりやすい図説が付いています。

↑実際はもっと分かりやすい図説です(笑)

おすすめその4『初心者に優しい目線!』

本書の中にも書かれていますが、初心者が最初から追って勉強できるように登場するキャラクターたちが質問をしたりコメントをしているので、「いきなり専門用語の説明ばかりで意味が分からない!」といった難しさが薄れています。大まかに「環境・準備編」「文字」「図版」「色」「印刷」「ソフトウェア」「その他(デザイン料や著作権など)」といったジャンルに分かれて説明されているので、順を追って学ぶことができます。細かく区切りがある分、ひとつひとつを確実におさえながら知識を増やせますね。

こんなコラムもついてます。

↑こんなコラムもついてますよ、お見逃しなく。

おすすめその5『カラーチャートの付録付き!』

モニターと印刷仕上がりの色が同じ色で出力されるように、キャリブレーション(色を調整する)が必要になります。本書では自分でできるキャリブレーションの方法も載っていて、しかもカラーチャートも一番最後のページについているのですぐに練習できますよ。

カラーチャートもついてます。

知らないと知っているのでは雲泥の差だな、と思わせてくれるほど知識が沢山載っていて、普段デザイナーを仕事にしている人がどういう知識を元にデザインを決めているかというのがよくわかる一冊です。文字の大きさ、色の使い方、文章の配置、写真の選び方ひとつとっても、作る媒体の目的や対象によって色んな工夫を凝らしているんですねー。意味を持ってデザインする、ということが仕事をする上での必須条件だということがこの本を読んで分かりました。興味のある方はぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。

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